【きょう、やろう！】地震（じしん）のおおい国、日本でしておくべきこと

こまったとき

はじめに

日本にっぽんのちかくでは、

一いち年間ねんかんに１０００〜２０００回かいの地震じしんが起おこっています。

地震じしんにそなえて、今日きょうからできる準備じゅんびを紹介しょうかいします。

今日きょうの単語たんご

地震（じしん）	Earthquake
準備（じゅんび）する	Prepare
家具（かぐ）	Furniture
固定（こてい）する	Fix with screw
常用（ひじょうよう）、非常食（ひじょうしょく）	For emergency, Food for emergency
懐中電灯（かいちゅうでんとう）	Flashlight
避難所（ひなんじょ）	Evacuation area
緊急地震速報（きんきゅうじしんそくほう）	Earthquake Early Warning (EEW)
防災（ぼうさい）	Disaster prevention
被害（ひがい）	Damage

家具かぐのおきかたをチェック

タンスや本棚ほんだな、冷蔵庫れいぞうこなどは倒たおれてきます。壁かべに固定こていしよう。

入り口いりぐち、出口でぐちの近ちかくには、大おおきな家具かぐを置おかない。

子供部屋こどもべやや寝室しんしつには、できるだけ家具かぐを置おかない。

重おもいものは、低ひくいところにおく。

非常用ひじょうようバッグ、非ひ常食じょうしょくが家いえにいつもあるように

電気でんきや水みずが、とまることがあります。

これらを、家いえの人数にんずう分ぶん、

用意よういしておきましょう。

水みずを3日分みっかぶん
食料しょくりょう（パン、ビスケット、カップ麺めんなど）を3日分みっかぶん
懐中電灯かいちゅうでんとう
スマホの充電じゅうでん器き
毛布もうふ、タオル
生理せいり用品ようひん、お薬くすり
パスポート、在留ざいりゅうカードのコピー

避難所ひなんしょがどこかチェック

家いえの近ちかくにある避難所ひなんしょが

どこかチェックしましょう。

電車でんしゃはとまることがあるので、

歩あるいて行いく道みちを知しっておきましょう。

大おおきな地震じしんがきた時ときにすること

スマホが鳴なったら急いそいで

体からだを守まもってください。

外そとにいるとき

高たかい建物たてものからはなれる

車くるまの中なかにいるとき

少すこしずつスピードを落おとして、車くるまをとめる。
揺ゆれがあるあいだは、車くるまの外そとに出でない

家いえの中なかにいるとき

テーブルの下したに、もぐる
枕まくらなどで、頭あたまを守まもる
あわてて外そとに出でない

地震じしんがおさまっても

小ちいさな揺ゆれ（余震よしん）があるので、

気きをつけてください。

防災ぼうさいリーフレット

印刷いんさつしておくと安心あんしんかも？

おわりに

１９９５年ねんの神戸こうべや

２０１１年ねんの東日本ひがしにほんの大地震だいじしんでは、

たくさんの外国人がいこくじんも被害ひがいをうけたんだ。

準備じゅんびには情報じょうほうが大切たいせつです。

自分じぶんと家族かぞくを守まもるため、しっかり準備じゅんびしましょう。